女性の依存症からの回復は、男性と比べて困難が伴いやすいと言われています。
心身の変化や家族からの役割期待、社会の偏見などさまざまな要因が複雑にからみ合うためです。
こうした背景から、女性に特化した治療支援モデルが求められています。
本セミナーでは、当事者・家族・医師・支援者などがそれぞれの立場から、女性の依存症治療や回復プロセスについて語ります。
アルコールや薬物、その他の問題を抱える女性とその家族の回復と支援のあり方について、ご一緒に考えてみませんか。
入場無料、予約不要! 関心のある方はどなたでもお入りいただけます。
プログラム
第一部 10:00~12:00
通所者たちの体験談(OG含む)
琉球太鼓演奏(ダルク女性シェルター)
合唱(インダー通所者)
~休憩~
第二部 13:00~14:00
基調講演 「アタッチメントおよびトラウマからみた依存症女性の回復」
森田展彰(医学博士)
第三部 14:15~16:00
シンポジウム
【シンポジスト】
森田展彰(医学博士)
鶴田桃エ(精神保健福祉士)
不動めぐみ (ダルク女性シェルター施設長)
小嶋洋子(NPO法人あんだんて女性サポートセンターIndah代表)



