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を了し、ここに一切の解散手続を完了せるにより昭和十七年四月九日付をもって右の旨を文部大臣に宛て報告せり。昭和十六年度歳入歳出決算【歳入の部】一、四四〇円七五財産より生ずる収入事業収入寄付金奨励金繰越歳入合計【歳出の部】ナシナシ五〇〇円〇〇三一九円二二即ち差引残金なきも別途積立金として定期預金となりいたる金二千円を昭和十七年四月十五日市へ寄付したり。最後に変更せられたる財団法人横浜市連合婦人会寄付行為の全文を掲げて稿を終らんとす。横浜市連合婦人会会則財団法人横浜市連合婦人会寄付行為二、二五九円九七名称及び事務第一章第一条本会は財団法人横浜市連合婦人会会議費事務費事業費諸税負担修繕費歳出合計四二〇円〇三七九九円三六八四五円三七八〇円二一一五円〇〇二、二五九円九七と称す。第二条本会は事務所を横浜市中区港町一ノ一横浜市役所社会教育課内に置く。第二章目的及び事業第三条本会は横浜市内各種婦人団体相互の連絡提携をはかり、日本婦徳の発揚に109横浜市連合婦人会館史〔別冊〕
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