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東日本大震災を経験した女性たちのフォトボイス展 国際女性デー記念事業

                              応援花 ユッピー

 

国際女性デー(3月8日)を記念し、NPO法人フォトボイス・プロジェクトによる               東日本大震災で被災した女性たちの「写真」と「声」を展示します。

震災直後の想いやこれまでの経験を風化させることなく、横浜に暮らす私たちが女性の力を地域の安心づくりに生かすことについて、考えてみませんか。

 

NPO法人フォトボイス・プロジェクト

東日本大震災後で被災した女性たちが、地域社会の一員、個人、女性など多様な視点で、地震、津波、放射能被災など、震災に関わりのある写真を撮影し、継続的にグループで話し合いを重ね、社会に伝えるメッセージ(声)をつくっています。写真と声は、被災経験やその後の生活、防災、復興の課題を発信、提起しています。グループは、岩手県(宮古市)、宮城県(仙台市、石巻市、女川市)、福島県(郡山市、福島市)、広域避難の方がくらす東京の7か所で活動中です。

 

期間:2022年3月6日(日)~18日(金)

場所:アートフォーラムあざみ野 1階 交流ラウンジ・ミニギャラリー

入場無料

 

【国際女性デー】

ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年、国連が女性の社会参加と地位向上を訴える日として制定しました。

【フォトボイス(PhotoVoice)】

1990年代初めにアメリカで開発された手法です。社会的発信力が弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、撮影者の「声」としてメッセージを創り、「写真」と「声」を一体化したものとして社会に届けています。多様な声の発信、記録、課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されています。東日本大震災の女性支援においても応用されています。