「フォーラム通信」2019年夏号

「横浜から男女共同参画社会の実現を考える」。公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会が発行する広報誌です。2019年夏号の特集は、「私、の話」。新連載は「まだ名前の無い◯◯」、「地球で生きてる私たち」。


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6月23日〜29日は男女共同参画週間です家族で話し合ってみませんか?家事をェシア(共有)して習に慣横浜市は、横浜DeNAベイスターズに、「男女共同参画社会」の実現に向けた啓発活動について御協力いただいています。横浜DeNAベイスターズの選手と一緒に、家事・育児のあり方について考えてみませんか?野球も家族も協力し合って、1つになることが大事だと思います。そうすれば、強い絆が生まれるはずです。まずは、自分のできることからはじめてみませんか?グラフ①共働き世帯は増えています(万世帯)1,3001,1146141,2001,1001,000900800700600男性雇用者と無業の妻からなる世帯雇用者の共働き世帯1,188949921641500昭和5557596163平成24681012141618202224262829年)出典:平成30年版男女共同参画白書出典:平成30年版男女共同参画白書グラフ②「夫も家事・育児を分担すべき」男女とも約7割そう思うどちらかといえばそう思わないどちらかといえばそう思うどちらともいえないそう思わない男性女性28.6%41.4%23.7%38.4%37.0%19.2%3.2%2.2%2.0%1.7%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%出典:平成29年度横浜市民意識調査井納翔一選手遠征などで家を空けることが多いので、一緒に過ごせる家族の時間は大事にしています。食器洗いは率先して行っています。伊藤光選手子どもの送り迎えや寝かしつけ、ごみ捨てや休日の掃除などをやっています。また、子どもと過ごす時間を大切にしたいので、食事は一緒に食べるようにしています。三嶋一輝選手A.ラミレス監督家にいるときは、家事、育児を率先してやっています。特に子どもが生まれてから、より積極的に関わるようになりました。6月17日〜29日に市庁舎と横浜市男女共同参画センター3館で家事シェアについてのパネル展示を行います。ぜひご覧ください。ⓒYDB13フォーラム通信2019夏号


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