「フォーラム通信」2019年夏号

「横浜から男女共同参画社会の実現を考える」。公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会が発行する広報誌です。2019年夏号の特集は、「私、の話」。新連載は「まだ名前の無い◯◯」、「地球で生きてる私たち」。


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横浜市男女共同参画ニュース平成30年度横浜市男女共同参画貢献表彰平成31年1月21日、横浜市庁舎応接室において、小林副市長出席のもと、横浜市男女共同参画貢献表彰の表彰式が行われました。男女共同参画貢献表彰は男女共同参画社会の実現に向けて貢献してきた方々の活躍をたたえ、長年にわたって取り組んできた個人・団体を「功労大賞」、推進者としてさらなる活躍が期待される個人・団体を「推進賞」として表彰するものです。平成30年度の受賞者は次の皆様です。認定NPO法人地球市民ACTかながわ(TPAK)様インドでの女性のためのセーフティネットの構築や若い世代への男女平等の啓発など、アジアの子どもや女性の支援を通じ、市民のジェンダーへの関心を喚起しています。TPAK近田様とインドの女の子「今後も女性と子どもたちのために、つながりを大切に活動していきます。」受賞者懇談会特定非営利活動法人森ノオト様子育て世代の女性がローカルメディアなど地域で活躍できる場を提供し、環境・まちづくり分野での子育てと社会参加の両立を進めています。写真提供:とくらく「私たちの世代がこどもの世代につないでいくためにできることを考えながら企画を積み重ねていきます。」●貢献された活動の内容と受賞コメント功労大賞(個人1名、団体2団体)認定NPO法人エンパワメントかながわ様暴力のない社会を目指して、多様な年代に対する暴力防止プログラムの提供に取り組んでいます。「いやだと感じたら、いやだと言っていい」「あなたは大切な存在」ということを伝えています。今後もこの賞にふさわしい活動を続けていきます。」ワークショップの様子「平出田鶴子様社会福祉法人あさひ理事長国に先駆けてホームヘルパーの養成、派遣に着手し、女性の社会参加や就業の機会の拡大に貢献してきました。「これからもプロとして、同志と共に高齢、障害、子育てのソーシャルアクションを実践していきます。」推進賞(個人1名、団体1団体)東みちよ様一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティ代表理事環境や食をテーマとした、子育て中でも参加しやすい女性の活躍の場、交流の場づくりを行うとともに、多くの女性の起業を支援しています。「今後も女性の背中を押してくれる家族や仲間、男性も一緒に参加できる企画の実施など、活動を続けていきます。」P12・13へのお問合せは>>>横浜市政策局男女共同参画推進課まで☎045-671-2017FAX.045-663-3431懇談会の様子は、横浜市ホームページに掲載しています。横浜市男女共同参画貢献表彰検索フォーラム通信2019夏号12


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