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11月12日~25日は、「女性に対する暴力をなくす運動期間」です。
女性に対する暴力をなくす運動期間に合わせて、「女性への暴力防止啓発キャンペーン」を開催します。
運動のシンボルであるパープルリボンは、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうというメッセージが込められています。
女性の生きづらさや女性に対する様々な暴力(DV・性暴力・セクハラ・リベンジポルノなど)・・・
女性を取り巻く様々な悩みや課題は身近にあり、課題解決には一人ひとりが関心を持ち、考えていくことが重要です。
このワークショップでは、女性に対する暴力をなくす運動のシンボルであるパープルリボンをモチーフにしたオリジナルノートを手製本で制作します。自分の気持ちを綴ったり、大切な言葉を書き留めたりできる自分のためのノートを制作します。
ワークショップを通して、自分自身や身近な人を大切にすることを考えてみませんか。
オリジナルノートには、グラフィックデザイナー・イラストレーターの惣田紗希さんの書き下ろしたイラスト&メッセージを使用します。
~Time to wait for my inner words to align~ わたしの内側の言葉が揃うのを待つ時間
ノートに向き合う時間、向き合ってきた時間が追い風のように背中を押すものになったら・・・・
惣田紗希さんよりワークショップをイメージして、イラストとメッセージを制作いただきました。
また、女性に対する暴力をなくす運動期間と合わせて、1階エントランスや情報ライブラリを会場とした暴力防止啓発キャンペーン関連図書展示を開催します。
キャンペーン期間中、惣田さんのイラストを使用した本のしおりを来館者の方へ配布します。
●手製本ワークショップ講師:笠井瑠美子
1980年生、横浜市南区育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、東京印書館に入社。その後、加藤製本を経て、現在は松岳社青木製本所に勤務。個人活動として”十七時退勤社”という出版レーベルを立ち上げ、一年に一冊「日日是製本」を発行している。
●イラスト&メッセージ:惣田紗希
グラフィックデザイナー/イラストレーター。1986年生まれ栃木県出身在住。2008年桑沢デザイン研究所卒業。デザイン会社にて書籍デザインに従事したのち、2010年よりフリーランス。インディーズ音楽関連のデザインや書籍装丁を手掛けるほか、書籍やパッケージなどを中心にイラストレーターとして国内外で活動中。