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【開催報告】よこはま女性のリーダーシップ・プログラム 第3回目



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スタッフ日記

「地域の防災力にはシニアと小・中学生の力が欠かせない」~南太田シニア防災サロン日記

作成日 2013年02月04日(月) 作成 フォーラム南太田 スタッフ日記 カテゴリ くらし・自己表現,心とからだの健康,日記
1月31日、「昔と今の地図を読んで減災」という副題をつけた、南太田シニア防災サロンを行いました。
人生の経験と知恵をたくさんお持ちのシニア男女約20名がご参加くださいました。

2/6の朝日新聞でも取り上げていただきましたが
講師は横浜市在住で、総務省消防庁の防災図上訓練指導員として全国で活躍中の鈴木光さん。
まず、横浜の想定リスクを知るところからはじまりです。

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次に現在の土砂災害ハザードマップ(区役所総務課でもらえます)で、危険区域や幹線道路、高架、川、海などをなぞってみます。
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色のシールで一時避難場所や、地域の避難所、などを貼っていきます。
そこまで川や危険区域を通らないでいったいたどりつけるのか、、、うむむ。

そしてハイライトは、、、
大正11年、関東大震災前に測量された90年前の古地図と重ね合わせます。
川は埋められたものを除き、だいたい同じですが、海岸線はまったく違います。
現在の避難場所は昔の地形などをみて、果たして安全なのか、液状化の地図とも比較します。
思わぬところに液状化が想定される陸地の島があったり。昔広い田んぼだったようなところです。
高台には右から漢字で「××耕地」などとあったり。いろんな発見はスリリング★
「おもしろいわねー」「土地をもっと知らなきゃ」
DSC03026.JPG

最後はなんといっても。あの3月11日もそうでしたが
「昼間地域にいる4割はシニアと小・中学生です。防災の地域力にはその人財と知恵が欠かせません」
と鈴木講師、きっぱり!!
下のグラフでピンクがシニア(右)と小・中学生(左)です。もっとも多い中年(30代から50代)は地域にいない場合が多いのです。
DSC03028.JPG

参加者から多くいただいた感想から。
・自治会単位でこのようなシミュレーションをしてほしい。
・同じグループの方がたくさんの情報を持っておられ、勉強になった。
・昔の地図がみられてたいへんよかった。
・女性の視点で災害について勉強していきたい。
など。

講師のコメントは、、、
「今回はかなり本気な図上訓練。地域を絞って行ったので、地図も大きな縮尺で、自宅、避難所、広域避難場所、避難ルートなどをハザードマップや阪神大震災時の映像を見ながら考え、書き込んでもらいました。
まわりが急傾斜で細い道。だから自宅にいたほうが安全。大岡川にかかる小さな橋を渡らないと避難所がない!? いざとなったら家の裏の竹やぶに逃げよう、などイメージ豊かにいろいろなお話が出てきました。
古地図と重ねると、液状化の危険が高い場所は昔沼地や田んぼであったり、がけが危ないところは昔山林で土を切ったり盛ったりしているなど、ハザードの裏付けになる情報がたくさんありました。やはり地域の事を知るのが減災の第一歩。そのうえで人のつながりを太くして、地域のみんなでのりこえるのが地域の防災力です。そこでシニアと子どもたちの力です。次は学校などで多世代が集まって、できるといいですね。」
ほんとうですね!

いやはや中身の濃い防災サロンでした。皆さん、ありがとうございました。
2畳分ぐらいの横浜市中心部の古地図も完成してしまいましたので、そのうちミニギャラリーにて展示したいと思っています。

そして、次の防災企画はあざみ野で。こちらです。
2/17(日)午後 トークセッション「災害に強いまちづくりに女性の力を」(参加費無料。好評受付中)
みなさまのご来場をお待ちしております。
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