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(7)応募の際に気をつけること
履歴書が どんなにカンペキな出来栄えでも、面接の練習を積んで 自信満々でも、その前の「最初のコンタクト」で「NG」の烙印を押されるケースが案外多いことをご存知でしょうか?
電話に対応する採用担当者や社内のスタッフの声を伺うと
電話の向こうで、小さな声でモゴモゴ。(ヤル気なし)
「求人見ました。…(無言)」 (コミュニケーション力なし)
不在時間に何回も電話してきてさ。(気配り力なし)
騒がしい場所でかけてるみたいで、電話の声が聞き取れない。(社会常識なし)
選考は、もう始まっています。
印象のよい受け答えができるよう、きちんと準備して臨むことが大切です。
問合せの電話をかけるときには、次の3つを手元に準備
1.手帳やカレンダー、筆記用具
「○日の△時に面接に来られますか?」には、即答できる態勢で。2.募集情報
「求人広告にちゃんと書いてるのに、それ聞くの?」そう思われないよう、掲載内容はきちんと把握しておきましょう。3.履歴書のコピー(下書き)
電話口でいきなり志望動機を聞かれても、履歴書と同じようにきちんと答えられるように準備を。以前ほど「5・10日(ごとうび)だから」みたいなことは少なくなりましたが、応募先によっては、電話をかける時間帯にも気をつけることで相手が受ける印象や、相手からの対応が変わってきます。
そして、あと1つ!面接場所への目印を説明されて、ちゃんと話についていけるよう事業所周辺の地図を事前に確認しておくことをおすすめします。
最近は、メールで連絡をとるケースも多いですね。
「差出人名 007@xyz って、迷惑メール?」
「yochanmama@xyz ? よっちゃんママって…。ここは会社だよ」
「返信メールがエラーになるけど、PCメールを受信拒否してるのかな?」
そんなことにはなっていませんか?
就活をはじめる前に、アドレスや差出人の表示を確認して、必要であれば修正しておきましょう。
最初のアプローチで
アウトとなるか、キラリと光るかはあなた次第。
「最初の印象はお互い最悪だったよね」なんて笑いあえるのは、第2ラウンドがあればこその関係。
応募先との糸は短くて細いものなので、くれぐれも気をつけてください。