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(5)ウェブエントリー
ウェブエントリーって、学生の就活の話じゃないんですか?
ネットはなんだか怖くて…
そんな風に思っている方もおられるかもしれませんが、
「不定期の募集は、ネットだけでやってます」という会社もある時代。
有効な情報源として、そしてトレンドを知るツールとして利用することができます。
「求人情報サイト」あるいは「企業の求人サイト」では、直接、応募フォームに入力する「ウェブエントリー」を求められる場合があります。
「ウェブエントリー」は、「一文字一文字ていねいに」という「履歴書」と対照的な手軽さではありますが、だからこその注意点があります。
⓵時間切れに注意
一見、簡単な入力内容に見えても、記憶をたどってるうちに案外時間がかかることも。
ログイン時間オーバーで入力内容が全部消えてしまった!あるいは、変換ミスにに気づかずに送ってしまった。。。そんなミスを避けるためには
⇒入力内容の下書き(データ)を用意して、コピー&ペーストで入力しましょう。
②内容のずれに注意
選考段階で「応募書類」を求められることもあります。そのときに、エントリーのときの内容と矛盾して突っ込まれるならまだしも、「経歴詐称」を疑われて、候補から外されるという場合もあります。そんなことにならないためには
⇒ウェブエントリー用のデータは、履歴書・職務経歴書をベースに作りましょう。
③情報収集を怠らない
ウェブ応募でも、履歴書や経歴書を書くのと同様に志望動機、自己PRは応募先に合わせてきちんと準備しましょう。
④見やすさに注意
コピー&ペーストの際には、変なところに改行が入ったり、逆に字がびっちりつまっていることのないようレイアウトにも気を配ることが大切です。
⑤ダブり応募に注意
おなじ企業が複数の求人サイトに掲載しているケースも少なくありません。うっかり、2つのサイトから同じところにエントリーして
手当たり次第応募しているんだな。(本気度は低い?)
注意力が足りないね
そんな風に思われないよう、どこに応募しているか、きちんと記録しておくことも大切です。
最後のポイント
一喜一憂しない
手軽に応募できる分、多くの場合ウェブ応募はライバルも多いのです。
採用側はデータ処理なので300人⇒20人 の作業も一瞬。くよくよしないことも大切なポイントです。