暴力を目撃したことによって、子どもに様々な心身の症状が表れることもあります。
また、暴力を目撃しながら育った子どもは、自分が育った家庭での人間関係のパターンから、感情表現や問題解決の手段として暴力を用いることを学習することもあります。 |
小さな子どもにこんなことが・・・ |
□ぶつ、つねる、かみつく、などがいちじるしい □寝てくれない、夜泣きがひどい □母親と離れるのを異常にこわがり、まとわりつく □いつもびくびくしている □おなかが痛いと訴える |
児童や思春期の子どもにこんなことが。・・・ |
□友だちや弱いものに対してひどく攻撃的 □ものを壊したり、暴れる、いつもいらいらしている □よくいじめられる、孤立している □ぼんやりしていることが多い □学習やものごとに集中できない □自分のことよりも、母親のことをいつも気づかっている □無気力、自分を消したいと思う、自分を責める □過食や拒食、食べ吐きがある、体重の増減が激しい □引きこもったり、学校に行けなくなる □わけもなくニコニコしている □親のきげんに敏感で、親を喜ばせようとする □家の中でドキドキしたり、緊張して過ごしている
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