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心とからだの健康

講師メッセージ

健康講座の人気講師が贈るメッセージ&セルフケアのためのワンポイントレッスン

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中桐昌子さん(当日参加教室「産後の心とからだのセルフケア」講師)

どうして大切なの? 産後の心とからだのセルフケア

 

          

妊娠・出産を経た女性のからだは、すぐに元通りになるわけではありません。出産の影響で骨盤周辺が不安定な状態にあるだけでなく、以前はなかったからだのトラブル(腰痛や肩こり、腱鞘炎、乳腺炎など)が現れることも多いのです。
 妊娠中、「産んだらラクになる」と期待していたのに反して、多くの女性が、産後さまざまなトラブルを抱えていることはNPO法人マドレボニータが実施した「産後のカラダとココロ実態調査」からも明らかになっています。トラブルが積み重なると、楽しみにしていたはずの子育てにネガティブな感情が湧いてくることも。家の中での育児が生活の中心になるなか、強い責任感と社会から切り離されたような孤独感で、「産後うつ」になってしまうこともあるのです。

 この時期、からだを動かして、筋肉の収縮やストレッチを感じたり、骨格の角度を感じることによって、体力や身体感覚を回復させていくことはとても大切です。アートフォーラムあざみ野で行っている講座、「産後の心とからだのセルフケア」では、からだだけでなく、自分の心のうちに目を向けながら、自分自身について話したり、相手の話を聞く、というワークも行います。
 講座に参加された方の「心もからだも軽くなった」「久しぶりに家族以外のおとなと会話ができた」「赤ちゃんではなく自分自身について話せて新鮮だった」という声をお聞きすると、“ママ“ではなく、一人の女性として交流する場の大切さを感じます。 

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伊東眞理子
千葉直枝さん、石川知子さん、伊東眞理子さん(骨盤底筋体操講師)

女性の笑顔をささえる「骨盤底筋体操」「産後ママの骨盤底筋ケア」

 派手じゃないけどチームの要のディフェンダー、骨盤底筋は、まさにそんな存在です。
 骨盤の底で子宮などを支え、尿道や膣、肛門を締める役割を担っています。妊娠中は大きくなった子宮を支え、出産時には産道となるため、骨盤底筋は大きなダメージを受けることになります。また、加齢や肥満も筋力が弱まる要因になるのです。お腹に力が入ったときやちょっとした動作で、「あっ!」という経験(腹圧性の尿モレ)をして悩んでいる女性は多いのですが、心配無用! 骨盤底筋は、腹筋などと同様、きたえることで強くなるものです。現在の悩み、あるいは将来の不安解消のために、さっそく骨盤底筋トレーニングをはじめませんか? 

 (コツをつかめば自宅で手軽にできますが、はじめは講座に参加すると、筋の動かし方がよくわかるようになります。)
 

ワンポイントレッスン

一度に8~10回。毎日気づいたときにちょこちょこやってみてください。

  1. 肛門と膣をぎゅーっとからだの中に絞り込むように縮めます。
  2. そのままの力で5つ数えます。(力がゆるまないように気をつけます)
  3. 5つ数え終わったら完全に力を抜いて5つ以上休みます。 

 

大木麻梨子さん
大木麻梨子さん(舞踊家、リンパ浮腫対策委員会)

術後のQOL(生活の質)をあげるために
 乳がん・子宮がん・卵巣がんの手術や放射線療法後の不快な日々の中で、からだのむくみや痛みが軽減されたら、どれほど楽でしょうか?
 自分自身の治療や副作用の体験から、QOLを高めるには、「医療サイドで改善されてゆくもの」と「自分自身で改善してゆくもの」の2つがあると感じました。とは言え、「適度な運動を」と勧められても、どのレベルをどのくらいやるのか「適度」のさじ加減はとても悩むところです。

 そこで、わたしが取り組んだのが、術後のリンパ浮腫の予防と改善のためのリハビリ体操の開発でした。以来、医師やリンパ浮腫治療の専門家などの支持を受けて、このリハビリ体操は広まってきました。なかでも、アートフォーラムあざみ野の講座は、その先駆けですね。
 正しい姿勢や呼吸法を取り入れ、深層筋を鍛えることで、からだの外からも内からもリンパ液の循環を促し、からだの根本から元気にします。講座では、リンパ液の仕組みや対処法などの正しい知識や医師とのコミュニケーションのとり方などをお伝えしています。体験者なかまと一緒にやることで、勇気や元気が湧いてきます。

ワンポイントレッスン

●からだに程よい刺激

  1. 朝目が覚めたとき、歩くとき、寝る前など、5秒くらい下腹部に力を入れてからリラックスする。これを5回程度。無理なくできるようなら回数を増やす。
  2. 術後で不快な状態の場所がある時は、その場所にピンポイントで意識を向け、深呼吸をしながらゆっくり動かす。程よい刺激から、からだの意識が芽生えます!
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