女性の仕事・起業・心とからだの健康支援・DV相談・セクハラなど性差別の申出・パソコン講座、子育て支援等の事業、施設貸出を行っている横浜市の男女共同参画センターです。

子育て

応援メッセージ「ひとりじゃないよ、子育て」

★フォーラム「子どもの部屋」を安心できる居場所に

現在保育児の年齢は1歳半から未就学児ですが、年々、子どもは低年齢化し、保育は初めてという親子も多くなっています。親と離れるときに大泣きする子どもには無理をさせず、ゆったりとその子に合わせて接していると、他の子どもたちの遊んでいる様子を目で追ったりしながら、少しずつままごとやブロックなどの遊びに入ってきます。子どものもつ環境順応力には本当に感心! いっぽうで、「こんなにゆったり自分自身の時間を持つことができたのは久しぶりでした。でもうちの子は大丈夫だったかしら」といいながらお迎えに来た女性は、時には帰りたがらず、楽しそうにしている子どもの様子を見て、ニッコリされます。
そんな時、私たちは親、子ども、保育者がそれぞれ充実した時間を共有しているという思いになります。「子どもの部屋」が親子にとって家の外にある、もう一つの安心できる楽しい居場所になれるよう、私たちは心から願っています。

(NPO法人Yokohamaこども応援団)


【追記】戸塚にフォーラムが開館した1988年当時、風見鶏のついたとんがりぼうしの屋根の「子どもの部屋」が併設されたことは、とても画期的なことでした。主催講座に保育がつくということが話題になる時代で、全国から視察がありました。その当時からの保育者たちのつながりを中心に、次世代の子育てを応援したいという思いのメンバーが集まって設立したのが「Yokohamaこども応援団」です。

★楽チン子育てのすすめ

「子どもとずっと一緒にいると煮つまるんですよね」。
私たちが男女共同参画センター横浜北と協働し、運営している親子のひろばや保育室で、お母さんたちと話していて一番耳にする言葉です。そして、そんな気持ちを持っていることにみなさん、後ろめたさを感じていらっしゃるようです。
今のお父さん、お母さん方はお子さんに対して本当に一生懸命ですね。特に日中の子育てを一手に引き受け、子どものために優しいお母さんであろうとがんばっている女性は、わが子のちょっとした気になる行動(イタズラ・偏食・反抗・おとなしいなどなど…)があると、こうなったのは自分の責任ではないだろうか? と、ひとりで悩み、反省してしまいがちです。でも、子どもは大人をイライラハラハラさせる行動をするのが当たり前! 
“いい子といい親”ではなく、“その子らしく、自分らしい”親子関係は、楽チンです。ぜひ男女共同参画センター横浜北の「子どもの部屋」を活用してください。

(NPO法人 こども応援ネットワーク)

★ちょっと話してみませんか?

「子どもには友だちをいっぱい作って元気に遊んでほしい」「私もママ友とおしゃべりして、子育ての悩みを分かち合いたい」。だけど、「子どもは友だちとうまく遊べない」「私は人付き合いが苦手、公園などに行こうと思っても一歩が踏み出せない」。「うちの子だけ?」「私だけ?」
そんなとき、私たちが男女共同参画センター横浜南と協働で運営している“子育て期の電話相談”で心に溜まったモヤモヤを話してみませんか? 自分の気持ちを言葉にしてみると今まで見えなかったことに気づくことがあります。「自分の子育てに自信がなかったけど、聴いてもらって安心しました」「イライラして子どもにあたってしまいそうだったけど、話したら気持ちが整理できました」「子どものいいところが見えてきました」などの声を聞いています。私たちは、電話相談を通して、子育て中の「あなた」を応援します。

(NPO法人ひだまりの森)

★ひとりじゃないよ、シングルマザー

毎月1回土曜日の午後、男女共同参画センター横浜と同センター横浜北で、シングルマザー相談会を開いています。シングルマザー、シングルマザーになりそうな女性たちが丸い机を囲んで座ります。
初対面ですが、呼ばれたい名前で自己紹介し、語り合います。ぽろっと涙がこぼれる人、「初めて安心して自分のことを話せました」という人、帰りには「気持ちがちょっぴり軽くなった」と笑顔になる人・・・。
子連れで別居中の女性、あるいは離婚した女性が立ち向かわなければならないことは山のようにあります。何から手をつけたらいいかわからなくて、落ち込む人も多いでしょう。離婚を決意し、調停にかけるか考えて相手との交渉をし、いっぽうで仕事を少しずつでも始めながら、保育園も探し、子どものことも考える…。ひとつひとつ解決していけばいいのです。みんな、そうやってきたのですから。
子どもに離婚をどう伝えようかと悩んでいる人には「ウソをつかないで、子どものわかる範囲でほんとのことを話すのがいちばんいいよぉ」なんて話も出ます。仕事を始めるのも、子どものようすを見ながら少しずつ。「仕事に出たら、悩んでいる時間が減ってよかった」という人もいました。「調停について知りたい」という人には「なかなか進まなくてつらいときもあったけど、行く前には方針を立ててメモを作って行ったら、ずいぶん言いたいことが言えたよ」とほかの人がアドバイス。
この相談会のいいところは、自分の経験がほかの人の役に立つ場でもあることです。私自身も小さな子どもを抱えて、あの人、この人に助けられました。ここに来ると、ひとりじゃないって思えます。願わくば、男女共同参画センターのあれこれを使い倒してほしいですね。

(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ)

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