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防災


スタッフ日記

講座参加の方から届いた「いざ災害!に備えて」のまとめをご紹介します

作成日 2014年10月15日(水) 作成 フォーラム南太田 スタッフ日記 カテゴリ 心とからだの健康
10月4日に開催された、高齢者のための防災学習講座「いざ災害!に備えて」
(共催:シニア・ハマ・カレッジ運営委員会   講師:浅野幸子氏)にご参加くださった
村山みささん(以前、当協会の就業支援講座「ルトラヴァイエ」を受講)が
あるメーリングリストに報告を投稿してくださいました。

現在は訪問介護の仕事をなさっているそうで、
こちらの報告がとてもわかりやすいので、紹介させていただきます。

前半は「避難所の現実」について、
後半は「備蓄・持ち出し品」について書かれています。

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「高齢者のための防災学習 いざ災害!にそなえて」
に参加しました。
 
当日頂いた減災グッズのチェックリストはとてもよくできています。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターwww.dri.ne.jp
から用紙がダウンロードできます。ページの下の方にダウンロードとありますので
そこにキーワード、 減災グッズリストなどど入力するとでてきます。ご覧になってください。
A3のものが配布されたのですが、点線で折るとハンドブックになり便利です。

 
 
・・・避難所生活の現実・・・
 
避難所生活は過酷です。
 
避難所生活に見られる健康問題
1 慢性疾患の悪化、エコノミークラス症候群で死の危険性。
2 女性特有の症状(膀胱炎・外陰炎など体を清潔に保てない、下着を干す場所がなくこまめに交換できない、
劣悪なトイレ環境など)
3 食物アレルギーの子供が食べられるものが手に入らない。配られたお菓子で発症。
アトピー性皮膚炎が悪化。
4 中高年の男性はストレスをためがち(特に責任ある立場の男性)
 
 
 
避難所で死者を出さないように、運営にも男女共同参画を・・・ということで
運営には女性も入っていかないといけないということです。
 
子育てや介護を知っているのは女性、何が必要かよくわかっている女性が運営サイドに
いないと困っている人は相談しにくい、特に女性に必要なものは男性には言いにくい。
炊き出しやトイレ掃除は男性でもできるので、女性がかかりっきりになってしまわないように。
 
また認知症の方や家族に対して個人としてできること、全体や運営に対してできることなど
グループ内で意見交換をし、全体でも発表しました。介護の必要な方に対してもおなじように
意見交換しました。足腰が弱くトイレがうまく使えないので何も食べない、飲まないという人が
いるがどうすればいいか・・・という問題も考えました。

 
 
避難所内での配置ですが、徘徊のある方が出入り口近くになってしまうと、知らないうちに出て行って
行方が分からなくなってしまうので出入り口から離れたところへ・・・というアドバイスもありました。
 
 自分の持ち物や自宅の安全は考えていたものの、避難所での生活や周囲の方々との協力の仕方は
考えていなかったので、一歩進んで考えるきっかけとなりました。
 
皆で少しずつでも声をかけあって、お互いを見守って過ごすことが過酷な避難所生活ではこころの支えと
なるのではないかと思いました。
 
・・・備蓄・持ち出し品について・・・
 
1.食料・飲料の備蓄は最低でも一週間分必要です。
 
今までは3日分といわれていましたが、大都市では2週間分と考えた方が良い。
最低でも1週間分、あとの1週間は日常の食品で準備しておくとよい。
 
お水や火が使えなくても食べられるものが便利。おすすめはレトルトのおかゆ。おかずになる缶詰。
乾パンは固いので缶詰のパンがおすすめ。羊羹も長持ちする。
 
簡易トイレは1週間分は買っておきましょう。各自が責任を持ちましょう。
 
ごみ袋は何かと使える。新聞紙は1か月分くらいためておく(汚物の処理に使える)
 
2.室内安全化は必須です! 誰も助けに来てくれないと考えておくこと。
 
我が家の中で命を落としたり、避難ができないほどの大けが、深刻な後遺症を負わないように。
 
寝室と居間・避難路を重点的に安全化
 
居間と寝室は絶対安全にしておかないとヤバイ! タンス、食器棚・・・と強調していました。
 
「ワーク:あなたの家の中は安全?」では紙に、部屋の中の家具やテーブル、窓の位置を書き込んでから、最後にあなたがよく座っている場所、
寝ている場所に印をつけてください。普段あなたはどこにいますか?というのもありました。
時間がなかったのでその時はやりませんでしたが、各自あとでやっておいてくださいとのことでした。
 
私もあとでやってみますので、みなさんもよかったらやってみてください。
 
 
3.家族・仲間で防災会議
 
安否がわからないと無理して行動しようとするので確認できるようにしておく。
探し回って事故に巻き込まれてしまうということがないように。
 
 
終わってから早速不十分だった食料を買うことにしました。
おすすめと言われたおかゆ、おかずになる缶詰を買おうと
南太田のスーパーに寄ると、普段買い物するお店には見かけない
おかず系の缶詰がいろいろありました。どんな味か楽しみです。

村山みさ 

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村山さん、本当に詳細にわかりやすくまとめていただき
ありがとうございました!
~南太田スタッフより



 
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