カフェやミニギャラリーがあります。施設貸出、女性の仕事、男女の子育てや心とからだの健康づくりなどを応援する講座やイベントを開催しているフォーラム南太田です。

“ガールズ”職場体験の新規プログラムに4名がイキイキ参加 <向洋電機土木株式会社様×男女共同参画センター横浜南>



防災


スタッフ日記

「シニア女性の出番です! 防災塾」はじまりました★@南太田

作成日 2012年10月09日(火) 作成 フォーラム南太田 スタッフ日記 カテゴリ くらし・自己表現,心とからだの健康,日記,女性への暴力,市民・NPOとの協働
昨年半年以上かけて実施しまとめた「災害時におけるシニア女性の行動と意識に関する調査」
結果を受けて、地域で日頃からみんなの相談役・見守り役であるシニア女性たちの経験豊かな潜在力を
より女性の視点でみんなの安心安全のために生かしてもらうには??
と考えに考えた末、連続講座の研修企画「シニア女性の出番です! 防災塾」を
10月4日、約30人の参加でスタートしました。
横浜市、横浜市南区、横浜市老人クラブ連合会、南区老人クラブ連合会、南区社会福祉協議会
等々のみなさまとの協働事業です。

冒頭には、当センターで数年前から「女性視点での防災」事業に市民のみなさまとともに取組み
「YOKOHAMA わたしの防災力ノート」をまとめた常光明子より、事業紹介のメッセージを。
ここフォーラム南太田の前身である婦人会館を紅葉坂に、1923年関東大震災で壊滅した横浜の
復興に奔走する女性たちが十銭募金を募って建設した歴史から説き起こしてお伝えしました。

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次に仙台からお招きした宗片恵美子さんから、
「防災・災害復興に女性の視点を~東日本大震災における女性支援に取り組んで」という題で
現地の生々しいエピソード満載のお話をいただきました。

・避難所の女性たちのせんたくと心を支えた「せんたくネット」の活動では、
預かりとお届けのチームが、出す人の顔を見て預かる中身を知らずに行い、
実際の洗濯チームが、出した人の顔を知らず、中身を洗って補修してお手紙など添えて、、、
メンバーは全員が女性という利用する人が安心で頼みやすい仕組みをつくったこと
・避難所の女性たちを訪問して困りごとを聴くと、
生理用品の一個一個や下着などの物資を男性のリーダーから配られるのにストレスかかえていたり
送られてくる下着のサイズが合わなくて困っていたり
男性はがれき処理で報酬をもらうのに、女性が何百人という3食の調理をになっても無償が当たり前だったり
更衣室や間仕切り、男女別の物干し場がなかったり
授乳室がないので母乳が止まり、ミルクにしたがきれいなお湯が確保できなかったり
しごとに通うのに子どもを預かってくれるところがなかったり
という苦労が浮かび上がってきたこと、

そこで我慢することの多かった女性たちの心の回復のために、
仮設住宅で「被災女性のための語り合いサロン」を行ったり、
手作り作品をつくったりという活動を始めて、皆さんがほっとされたこと
等々が語られました。



防災訓練についても、地震はいつくるかわからないのだから、
昼だけでなく夜の時間帯や宿泊で実施してみるとか
避難所がひらかれたと想定してやってみるとか
津波が危険なのに火災訓練しか行わないなどのミスマッチがないように
地域地域の危険事情に合わせた訓練内容に見直す必要がある、と。
参加者は深くうなづいていらっしゃいました。

最後に、復興に向けて女性の視点をどう入れていくかという点が話されました。
2011年12月に改訂された国の防災計画の中に
・避難所運営や仮設住宅のコミュニティ運営への女性の参画
・避難所における女性用物干し場や授乳室の設置、女性専用物資の女性による配布など
が盛り込まれたこと
そういった「計画」や「マニュアル」に女性の問題がしっかり文面として入っていくことが
いざという時の安心安全な生活のために重要であること
その流れを進めるには、もっともっと女性が復興の担い手として力を発揮できる仕組みづくりと
実際に委員として参画したり、市民として声をあげていくことが欠かせないこと
日頃から地域の運営リーダーには必ず女性が入り、女性の声が反映されるようにすること
などなど。

「シニア女性の出番です! 防災塾」の初回にふさわしい講演をお聴きすることができました。
次回以降は
□「地域の防災地図を読む」「まち歩きと点検のポイント」
□「災害時の女性の安全と護身術」
□「相談力向上研修」「役立つ情報提供」
□「女性が安心な地域づくりと防災」
という予定です。またレポートしていきますね 

【追伸】
宗片さんから昨年の大震災後に宮城県内の女性1512人の声を聴いてまとめた200ページを超える大作
「東日本大震災に伴う「震災と女性」に関する調査報告書」をいただきました。
先月、世に出たばかりです。当館の資料室にて、ごらんください。
9月末の報告会の記事も大変参考になります

ミニギャラリー 絵たよりの会 第12回 作品展

作成日 2012年10月04日(木) 作成 フォーラム南太田 スタッフ日記 カテゴリ くらし・自己表現,日記,市民・NPOとの協働

 
 長年、当館・フォーラム南太田をご利用いただいている絵たよりの会さんが、
 10月14日開催のフォーラム南太田まつりを挟んで、
 作品展をミニギャラリーにて開催します。

 メンバーは地元ヘルパーとそのOBを中心に講師をお迎えして、
 絵に簡単な言葉を添えて、
 高齢者や仲間に差し上げ交流を図っている会です。
 なんと20年続いているとのこと。

 絵たよりは、いずれもやさしいタッチで色彩豊かに描かれており、
 もの静かに丁寧に表現された力作ばかりです。


 「小さな葉書に描いた四季折々の草花や身の回りの静物などに、
 ほんのひとときでも和んでいただければ幸いです。」 

 絵たよりの会さんからのメッセージです。


 ファーラム南太田のガラス張り,吹き抜けの天井から見える天高い秋の空の下、
 差し込む光のスポットライトをあびて、
  和みの絵たよりが皆さまをお待ちしてます。

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  絵たよりの会 第12回 作品展 

  2012年10月12日(金)~10月18日(木)
  初日は13:00より。最終日は16:00まで。

横浜市男女共同参画推進協会
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