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“ガールズ”職場体験の新規プログラムに4名がイキイキ参加 <向洋電機土木株式会社様×男女共同参画センター横浜南>



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“ガールズ”職場体験の新規プログラムに4名がイキイキ参加 <向洋電機土木株式会社様×男女共同参画センター横浜南>

作成日 2018年11月07日(水) 作成 フォーラム南太田 スタッフ日記 カテゴリ 日記,しごと・パソコン

男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)では8月から9月にかけて、「ガールズ編しごと準備講座」修了者むけに新しい職場体験プログラムを企画・実施しました。

 

職場体験プログラムのパートナーは私たちの館の地元・南区井土ヶ谷にある向洋電機土木株式会社です。
横浜グッドバランス賞ゴールド賞受賞をはじめ、数々のとりくみで有名です。
社員38(うち12名が女性)のあたたかな職場に、
2030代のこれから仕事に向けて一歩を踏みだす女性たちを受け入れていただきました。

ご担当は総務部CSR・広報グループの
横澤昌典部長、須藤優子様(写真下)です。

   

 

 

 













実際にはプレ体験(オリエンテーション)を暑かった8月の終わりに、本番を9月の木曜日午後に3週連続3時間ずつ、と計4回のプログラムでした。

社員の方が考えて編み出してくださった体験内容はこんな感じです。

・あいさつ

・会議室に多数あるグリーンおよび外の植栽の手入れ、清掃

・社屋周りの掃きそうじ

・テプラで多種類のラベル作成、貼り込み

・書類のコピー、ファイリング

・電話応対についての講義

・倉澤社長より講話・修了証授与

参加者はいち早く手を挙げた2030代の4名で、全員が遅刻も欠席もなく通い切りました。
毎回終了時に1人一言ずつ感想を述べ、共有し合ったのもたいへん役立ったようです。

ふりかえり日誌から、生の声を一部ご紹介します。少し長くなりますが…おお、このような気づきの連続だったのかと気づかされます。どうぞごらんください。

 

1日目……温かさ・苦手への対処・協力して達成すること











「テプラの扱い方などていねいなマニュアル、作業指示書を用意してくださって、苦手でもわからなくなったら見て確認できるのでありがたかったです。笑いが絶えない和やかなムードで。社員さんが温かいです」

「横澤さんのお話を聞いて、おそうじをするのはお客様が来てくださった時に気持ち良くお迎えするため、ここで働く人たちが気持ちよくお仕事できるためとわかりました。きれいになって晴れやかな達成感もありました。」

「一冊のファイルを作るのにも手分けしてラベルを作成し、見やすくするという目標を、全員で協力して達成しました。そうじ作業でも自分のエリアをきれいにして、全員で全体をきれいにできました。1人ひとりがベストを尽くし、協力し合うことがチームや社会全体をよくすることにつながるのかなと気づきました」

「○○さんのそうじは素早いのに丁寧ですごい、と感じました」

「今日は不安を感じていたそうじ作業がありました。ゴム手袋の用意など配慮していただいたおかげで、取り組むことができました。今後どんな道に進んでも苦手なことはあると思います。しかし、自分が何がどのくらい苦手なのかを知ることで、対処法を考えることができます。いろいろな作業に積極的に取り組んでいきたい」

  

 

2日目……質問は気づき・兼ね合いと工夫・心構えが大事

「スピードが悩みです。ていねいにしなければ気が済まない性格と、仕事に求められるスピードの兼ね合いが難しいと感じます。しかし、紙にチェックしていくなど納得できる方法をとればよいと教えていただき、工夫できる点はいろいろあると思いました」

「コピー機を待つ間に手が空くので、その合間に2穴をあける作業をするとよいと教えてもらいました。“手が空く時間に何かできることを探す”のは仕事をする上でとても大切なことだと思いました」

「須藤さん、横澤さんが些細な質問にもていねいに答えてくださって、その気づきはよいことですよと言ってくださるので、毎回質問してみてよかったという気持ちになります。今後仕事に就くときも疑問に思ったことを恐れずに聞いて、内容を把握して取り組めるようにしたいです」

「実際の仕事では急がなくてはならない状況も、質問しにくいときもあると思います。しかし、“簡潔に質問しよう”など場合に応じた心構えでいけたらと感じました。初めは難しそうですが、経験を積みたいです」

「ほかのメンバーに私のチェック方法を伝えてみると、自分では深く考えずにしていたやり方でしたが、参考になったと言ってもらえてうれしかったです」

 

3日目(最終回)……安心できる経験は拠り所・仕事とは補い合うこと・皆の笑顔

「新入社員の方が研修で使うファイルを完成させることができました。手に取る方の顔が浮かび、自分の作ったものが直接だれかの役に立つことがうれしかった。皆が達成感あふれる笑顔だったのが印象的です」

「今回、安心できる世界(職場体験)を経験させていただけたことは、今後つらいことに直面した際に、それをどうとらえ、対処していくかということの拠り所になると感じます。また須藤様からは“仕事をするということは、人と補い合うこと”というお言葉があり、はっと致しました。職場体験の中で発見する不得意な分野の多さに我ながらがっかりすることもしばしばです。しかし、不得意な分野は誰かに助けてもらおう、そのかわり得意な分野で貢献しようと思いました」

4人いっしょに体験することで、自分の問題点に気づいたり、逆に自分が担えることを見つけたり、周りの人と協力することの大切さに気づきました。また、不得意なことは工夫の方法を考えること、シミュレーションをすることが大事だと思いました」

「横澤さんのお話、毎回楽しみでした。それぞれの仕事に意味があること、わからないことは質問すること、ミスをしても謝って次に生かせば大丈夫だということ。仕事をする上で大切なことをたくさん教えていただきました」

「フォーラム南太田の方には会社の方との間をサポートいただき、毎回ふりかえりにコメントしてくださり、とても励みになりました」

「最初は不慣れだったテプラの作業ですが、回を重ねるごとに早くできるようになり、印刷できるラベル種類も増えたのを実感しました。こういったコツコツとした作業が自分は好きだということもわかりました」

「これまでの経験から、お仕事や職場の人間関係はつらいイメージが大きかったのですが、横澤さん、須藤さんのお気遣いと、励まし合える仲間と仕事をしたことで“働くことは楽しいこともある”“自分がやったことで誰かに喜んでもらえることがある”と知りました」

「社長さんが掃除をしている私たちにお礼を言ってくださり、恐縮でした。体験中に教わったことをお守りのように大切にして、今後つまづいた時や行き詰った時に思い出したいです」

       
   
 
 以上が参加した4名の感想でした。

ホスピタリティあふれる企業の職場文化の中に身を置きサポートを得て信頼と安心感をもち、全員が自分の中にあった力を発揮できたこと、チームで協力し合って仕事を仕上げた成功体験は彼女たちの胸に刻まれ、血となり肉となって、この先も生かされていくことでしょう。

機会をつくってくださった向洋電機土木株式会社の皆々様に、心より感謝申し上げます。

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