寒い日、熱き「ガールズトーク」に70人
1月23日、
朝日新聞(12/9掲載)の反響を受けて 若い女性の悩みと女性の貧困の問題に焦点をあてた
「ガールズトーク@横浜 孤族をこえて」をフォーラム南太田で開催しました。

年明けからの告知、そして当日は雨もようの寒い日だったにもかかわらず、
開催の1時間前まで電話が鳴り続け
定員を大幅にこえる約70人がご参加くださいました。
朝日新聞に取材した女性記者自身が
1/13にまた詳細なレポートを書いたこと、
(フェイスブックに了解を得て掲載したところ、たくさんの方にシェアしていただきました。感謝です)
そしてこの内容に共感した小島慶子さんの
TBSラジオ 人気番組★キラキラ で
10分も記事の内容を語ってくれたこと などもありました。
番組のトークは
こちらのポッドキャストでお聴きいただけます。
会場ではまず冒頭に、当協会の2008年度の若い女性の悩みとニーズについての調査から始まった
若い女性の自立支援(通称:ガールズサポート)の取り組みについて資料と映像で紹介させていただきました。
ガールズしごと準備講座のこと、修了生の声、
就労体験めぐカフェの足跡、応援してくださるみなさまの様子
などです。
カフェコーディネーターの丸橋克美さんからも報告。
「みんなが安心して働けるカフェで、元気になって笑顔が増えてくるのが私たちも励みです」

続いて今回の「孤族の国 女たち」の連載を担当したグループのキャップであり、
めぐカフェに何度も取材に訪れた高橋美佐子記者から
60通も新聞社に届いた「私もこんなにたいへんな状況です」といったみなさんの切実な声や
取材を通しての気づきなどが紹介されました。
「めぐカフェの若い女性スタッフのみなさんにお話をうかがうたびに、こういう女性たちの存在はこれまで見過ごされていた、今日はいい話を聴けた、ぜひ伝えたいと自分の中でじわじわと湧き上がっていくものがありました。
この連載をやれて本当によかった」と。 ↓

意見交換でも若い方は自分のしんどさ、記事への共感を語る方が多いいっぽう
困難をかかえた女性たちの声や立場が黙殺されがちなメディアへの注文の声、
(「収入も伴侶もないままで」という見出しはどうなのか、など)
娘たちが心配、できることはなにかしらという中高年のお母さん世代の声、など。
後半の「自分のことを語りたい女性のグループ」には参加者の過半数がご参加。
たくさんいただいたアンケートの一部を紹介します。
・生きることの大変さを一人一人の声から感じ取りました。
時代時代で状況は違うけれど、みんなつながりをもって生き抜いていければと思う。
・大事な集まりだった。集まった人達の多様な思いやりや声が大切にされてほしい。
・結婚して仕事があるからと永遠の幸せが得られる時代でもない。
結婚して仕事が見つかったら卒業ではなく、30代であっても年老いていくので
若い世代を応援するだけでなく、世代を関係なくこのテーマを続けて欲しい。
・自分だけの問題として片付けていたことを、社会問題として真剣に考え現状を発信している方々が
いることを知って力強く思いました。
・メディアの方と当事者の方がこうして語り合う機会を持つことはとても有意義。
最後に掲載させていただきたいのは
10名ほど参加してくれた講座卒業生のおひとりからいただいた感想です。
「ガールズ講座1期生です。めぐカフェの立ち上げにも参加していました。
めぐカフェ、大きくなったなーと感慨深いです。
朝日新聞に取り上げられたことで多くの人に知ってもらえてうれしい」
ガールズのしごと準備講座は6期まで修了して卒業生は100名をこえました。
カフェの就労体験の修了者も20名をこえました。
担当者としては「あの人は」「この人は」どうしているかしら?
そんなに十分なこともできなかった と思うことが多いです。いつも課題の山ばかり、、、それでも、
地域のさまざまなサポート機関の皆さんに助けられ、悩める当事者のみなさんの力に励まされて
ここまで来ました。
これからますます、若い女性たちへの支援が社会に地域に全国に広がっていくために
体力をつけたいと思った1日でした。
みなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
自助グループをつくってみたい、という本人の方、どの館ででもスタッフにご相談ください。
役に立つ場をみんなでつくっていきましょう。休みながらでも。。。